新宿三丁目レトロ喫茶『珈琲西武』の激美味ド昭和ナポリタンであの時代にどっぷり浸る❢

新宿三丁目レトロ喫茶『珈琲西武』の激美味ド昭和ナポリタンであの時代にどっぷり浸る❢

◆【珈琲西武】の詳しいレビューとお店のデータはこちら(^^)/

【珈琲西武】
ナポリタン 950円
新宿区 新宿三丁目 純喫茶

新宿駅東口に近い場所に長年君臨する『珈琲西武』。筆者が上京した当時からあり、これまでもプライベートや仕事で何度も使わせてもらっている。
店内は、2階、3階とあり、だだっ広く、ビロード張りのソファーが並ぶ昭和感プンプンの純喫茶。創業は、昭和39年。
最近は昭和ブームとあって、華やかな女子たちで賑わっているが、昔は、怪しい紳士たちや、一目でソレとわかるような男たちで店内は溢れかえっていたっけ。
ということでこの日ランチタイムに久しぶりに訪問。
午前11時過ぎ、入店すると2階の店内は7割がた埋まり、空いていた四人がけテーブル席を案内される。
この日はナポリタンの気分だったので店員さんに伝える。
約半分以上が女性客で、年齢層は若め。
楽しそうな話し声が四方八方から聞こえる。
まずサラダとタバスコ、粉チーズ、そしてセットで頼んだアイスコーヒー到着。
程なくナポリタンが運ばれてくる。
白い皿に盛られたオレンジ色のスパゲティ。
ピーマンの緑がアクセント。
オーソドックスな昭和喫茶のナポリタン。
まずは何もつけずにフォークに巻き巻きして口の中に。
思わずニンマリの味わい。
柔らかすぎず固すぎずちょうどいい固さのパスタに絡む
ケチャップの酸味と甘味。
くどくなるギリギリのラインの濃厚さがいいね。
具材は、ピーマン、タマネギ、マッシュルーム、ハム。王道。
もちろんここでタバスコ&粉チーズ投入。
刺激的な辛味が加わるも、チーズのコクとまろやかさが、上手く全体をまとめてくれる。
うん濃厚!
ここでサラダで口内をスッキリ。
再びナポリタンへ。
巻き巻きパクパク、巻き巻きパクパク。
最後のほうでは具とケチャップがたまってるので、スプーンを使って一気に完食。
アイスコーヒーで余韻を楽しむ。
ナポリタンを食べると昭和時代に浸れるのはなぜ?
ここで食べるソレはまた格別。
またそこそこの量なので男性でも満足感は高いのでは。

【珈琲西武 本店】
電話:03-3354-1441
住所:東京都新宿区新宿3-34-9メトロ会館2F・3F
営業時間:【月~土】7:30~23:00【日・祝】7:30~23:00
定休日:無休
◎食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13048352/

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